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自分はワンワールド四大陸の世界一周航空券(以下RWT)を使って世界一周しました。そこで今回はこのRWTのメリット、デメリット、注意点、お得な使い方などを紹介しようと思います。なおスターアライアンス等の他アライアンスから出ているRWTについては実際に使ったわけではなく詳細はわからないので今回は省かせて頂きます。興味のある方は以下の旅行会社等にお尋ねください。
世界一周堂
まずはお値段の方から。ワンワールド四大陸は369,600円。季節による変動はなく一年間通してこの値段です。ただしこれはTAX別。実際にフライトごとにオイルサーチャージや空港使用料がかかります。これが意外とバカになりません。自分の場合は
日本→ホンコン//バンコク→ムンバイ//デリー→ロンドン→ダブリン→マドリッド//カイロ→マドリッド→ブエノスアイレス//サンチアゴ→イースター島→サンチアゴ//リマ→カラカス→マイアミ→NY→ラスベガス→LA→東京
// :オープンジョー
という15フライトでほぼ50万円でした。50万というのは決して安くない値段です。しかし1フライトあたりで計算すると3万ちょい。太平洋、大西洋横断やイースター島往復なども全て3万ちょいと考えればお得はお得であることがわかっていただけると思います。では世界一周を志す人は全員このRWTを使えばいいのか。もちろんそんなことは言えません。メリット、デメリットを考慮して自分の旅行スタイルにあっていると思う人だけ使うべきです。ではそのメリット、デメリットとはなんなのか。以下にあげてみましょう。
メリット
・料金が固定なので基本的にはこれ以外は航空券の費用を旅の予算に計上する必要がない(=予算が建てやすい)
どのような再生可能エネルギーの種類は、アイスランドを使用していますか
・現地で安い航空券を探す手間が省ける。また万が一安い航空券が見付からないという場合の保険にもなる
・帰国用の航空券がないと取り辛い国のビザも簡単にとれる
デメリット
・有効期間が一年と短い
・ルートが予め決まっているので旅のルートが固定されがちになる
・もう旅はいいから帰国しよう、と思ってもルートが決められているために簡単には帰れない
・なんだかんだでやっぱり高い
というようなことがあげられます。メリットに関しては読んでいただいたとおりなのですがデメリットに関して少し説明を。
まずは有効期限の問題。はっきりいって一年間というのは世界一周をするにしては短すぎます。旅先で出会うRWT使用者はよく「時間が足りない」などと言っています。世界の広さに比べて一年間というのは短すぎるのです。もし使うのであれば相当駆け足になるかどこかの地域をバッサリ切ることになるでしょう。自分はエジプトを除いたアフリカや東欧、中米、シルクロードなどをばっさり切りました。
ただし逆に言えば必ず一年以内に帰国しなければならない、という都合がある人にとっては素晴らしいチケットでもあります。時間がかかる陸路移動ではなく飛行機を使って不要なところを短縮していくにはもってこいのチケットでしょう。
そしてルートの問題。ルートが固定されているということは例えば旅の途中に他の旅行者から「あの国は凄いよかったよ!」などという話を聞いても簡単には足を伸ばせないということです。もちろんオープンジョー区間であれば自由に行けますしルート変更という手段もあるにはあるのですが。
ただルート変更は100ドル近くかかる上に非常に面倒臭いです!ルート変更する場合はまず現地の航空会社のオフィスに行くのですが基本的に発行元の会社のオフィスでしか変更はできません。つまり例えばJALで買ったのだとしたら同じワンワールド系列でもキャセイパシフィックのオフィスで変更する、ということはできないのです。
ターゲット連邦道路フロリダどこ
また現地のオフィスに行ってもすぐに変更してくれるわけではありません。まずはその航空会社の本社がある本国にメールなり国際電話などで許可をとらなければ変更はできません。これが非常に面倒です。またオフィスにとっても面倒ですw。面倒だから本社に連絡したフリだけして「申し訳無いが本社と連絡がつかなかった。別の国のオフィスでやってくれ」などと断られることもあります。自分は実際イスタンブールで体験しました。
だからルートは特に慎重に検討してください。特にビザの有無などは気をつけた方がいいです。自分は当初はマドリッド→リオデジャネイロというルートだったのですがヨーロッパや中東ではブラジルビザの取得が難しいことが判明したためなくなくルート変更することになったのですがイスタンブールでできなかったので結局カイロでするハメになりました。今回はカイロでできたのでよかったですがもしカイロでも断られたら・・・と考えると恐ろしいです。南米に飛ぶ手段を失うことになってしまい一周計画が頓挫することにもなりかねません。カイロでちゃんとルート変更するまでは常に不安と隣り合わせでしたw。なので本当にルート選びは慎重にしてください。
三つ目のデメリットは日本に一時帰国するのが難しいということ。普通の自由旅行であれば基本的に旅に飽きたらその国で日本への帰国チケットを買って帰ればいいのですが、RWTの場合はそうはいきません。もちろんどうしても帰らなければならない時は普通にチケットを買って帰ればいいのですがすでにRWTを買ってる上にさらにチケットを買うのは非常にもったいないです。そしてなんだかんだで値段の面を考えると一年以上かけて自分で陸路で行った方がやはり安く抑えられます。
という面から考えると自分がくだす結論としては
「一年以内に帰らなければならない用事がある、または自分の行きたい場所は大体決まっている」
というような人であれば有効なチケットになると判断できます。
5ステートストリート301バーン滝ミリアンペア01370
では実際に使う上でアドバイスなど。まずマイルはちゃんと貯まります!絶対にマイレージに加盟してください。JALがワンワールドに加盟したため、やはり日本人であるならばJALで貯めるのが一番便利だと思います。
JALカード
年会費無料なので入って損はありません。是非入会しておきましょう。エコノミークラスのRWTではマイル加算率が75%ですがそれでも2万〜3万マイルが貯まります。ソウルなら1万5000マイル、中国、台湾、ホンコン、フィリピン等の近場のアジアは2万マイル、東南アジアやインドなどは2万5000マイルあれば行けるので世界一周をするだけでさらにもう一回海外旅行がおまけについてきます。
さらにJALのクレジットカードも申し込めば100円につき1マイル。年会費を払ってプレミアム会員になれば50円につき1マイル貰えます。ということは50万円のRWTをJALのクレジットカードで買えば通常なら5000マイル、プレミアム会員なら1万マイル!もちろん他の旅行費用もクレジットカードで支払えばマイルが貯まります。4万マイルで行けるオセアニアも見えてきますねw
ただし学生用のカードは限度額が10万円なのでこの手は使えません。自分は学生なので残念ながら無理でした(泣)
また裏技としてはRWTを途中で捨てるという方法もあります。例えば5大陸のRWTで東回りに行くとすれば日本→北米→南米→アフリカ、と周ってこの時点で破棄。その後アフリカから陸路でヨーロッパ、アジアと周って韓国や中国やホンコンや東南アジアあたりから安いチケットを買って日本に帰ればいいわけです。この方法を使えば一年という有効期間に縛られることなく旅ができるわけですね。
お金に余裕がある人はビジネスクラスやファーストクラスのRWTを使うということもできます。お値段は四大陸で以下の通り
ビジネス:780,400円
ファースト:1,126,100円
これがどれくらいお得かというと日本→アメリカの太平洋横断便のファーストクラスは大体100万円です。ほらお得でしょう?w。一周しても110万、TAX込みでも150万を越えることはないでしょうからリッチな旅をしたい人にとっては絶対オススメです。もちろんマイルも100%から場合によっては125%や150%加算されることもありますよ。自分も次は年とってからファーストクラスで世界一周したいですね。
最後に一つアドバイス。いつ次の目的地に飛ぶかという予約は基本的に現地のオフィスで行うのですがなるべく予定が決まったらすぐ予約しましょう!満席の場合は何日か待たなければならないこともあります。特にRWTを使っている人は時間に制限のある人が多いと思うので、このようなことで旅行の予定が狂わされるのはもったいないです。特にワンワールドではバンコク−ムンバイ、サンチャゴ−シドニー、はかなり人気で時には二ヶ月先までいっぱいという場合があるらしいのでご注意。
それでは皆様RWTを使ってよいご旅行を。もっと詳しいことが知りたい人は冒頭で紹介した世界一周堂さんで色々と調べてみるのをオススメします。
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